さんぽが大好き
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≪2006桜−小石川後楽園≫
       
水戸徳川家の江戸上屋敷内の庭園には、約110本の紅梅・白梅の梅林があり、今年は寒さと暖かさが交互にやってきたせいもあってか、桜の見ごろにはまだ辺り一面に梅の芳しい香りが漂い、華やかな趣を感じさせていました。名物のシダレザクラが強風でハラハラ散り始めていましたが、それもまた美しい光景。
     

この日は風が強かったせいか、空は澄みきって青い。下から見上げると、桜の花びらから青い空が透けて見える。

水面ぎりぎりまで枝が迫っていた。桜が水に映って美しい。
新緑の中に桜の花が見事に溶け込んで、ここは都会の中のオアシスだ。
樹齢50〜60年以上というシダレザクラの古木は名物。
錦鯉が寄り添って泳いでいた。梅の香漂う園内。
桜の花びらも散った後は川になって。新緑のもみじも光を通してみるときらきら。
 
本当に見事な枝垂桜。風が吹くたびにしなやかにゆれて、桜の花のカーテンに包まれているようです。
桜吹雪の舞う世界。桜の花を通して午後の光がやさしい。
園内には桜の他に春の花が満開。にぎやかな花たちにまぎれてひっそりとタチツボスミレが咲いていました。