「見ざる言わざる聞かざる」で有名な彫刻は、実は8枚の欄間があり、三猿は左から2番目に彫られている。これらの猿は、人間(ひと)の一生を風刺していると言われている。 眠り猫も昔と今では感じ方も赴きも違って見えた。ひっそりと静かに眠って見える猫の彫り物の裏には、実はあまり見ずに通り過ぎてしまう人が多いが、しっかりとすずめの彫刻がしてある。