さんぽが大好き
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≪東京都庭園美術館≫
       
東京都庭園美術館は、1933年に建てられた朝香宮邸をそのまま美術館として公開。建物は「アール・デコ」様式を今に伝える貴重なもの。館内の装飾はとても見事で、柱や、部屋の照明、扉の取っ手部分、暖房器具の全てに細かい装飾が。当時の建物としては和室がひとつもないのもめずらしい(館内は撮影禁止なので外観だけ)。
門から美術館へと続く道端には、今の時期、ユリの花が高貴な香りを放っていた。
     
写真上(左から二番目):美術館正面入り口。その右側は警備室近くのおしゃれな丸窓。
写真一番右:塀にもこんな丸窓が。窓ひとつにしても模様が施されている。
中庭にたたずむ樹齢100年?とも思われる松の木。強い陽射しをさえぎってくれる。
写真上右、下:アールデコの洋館とはうってかわってこちらは和風建築の茶室。
写真上:美術館の庭を散策。都会の中にこんな静かな森があるなんて素敵
写真下左:美術館の庭でかまきり発見。まだ子供だろうか。小さくてきれいな緑色。
美術館近くのカフェでお茶。窓の外は外苑西通り(通称:プラチナ通り)。