さんぽが大好き
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≪夏の京都 大原 宝泉院−寂光院≫
       
三千院の門を出て右に行くと、宝泉院がある。ひっそりとしたたたずまいだが、JR西日本のCMでお目見えしてから人気が。ここのお庭には立派な五葉松がありました(写真下左)。
宝泉院でゆったりとした時間を過ごし、お茶とお菓子をいただく。畳の間から広がる光景は、まるで大きな日本画を見ているようだ。時折、木立を風が吹き抜けていく。
「水琴掘」といって水が滴り落ちるときに、琴のような音色を出す。右と左で音が違う。なんとも風情である(写真下右)。
     
   
修学旅行で訪れていた男子生徒くん。なかなか絵になっていたので写真撮っちゃいました。
ごめんね(^^;)。でもいい感じだよ。
大原には自然がいっぱい。午後の光が田んぼに反射してきらきら光っていた。ここにも虫が。人の顔のような変な虫、よくぞ撮りました。相方君。それにしても本当に不思議な模様。神様ってやっぱり世界で一番の芸術家だねえ。
写真左:寂光院の門の屋根に自生していた植物。知らないおじさんが君達変なもの撮るんだねえと不思議な様子で見ていた。だって不思議じゃない?。
写真下左:寂光院(建礼門院が尼僧となり、余生を送った寺。

写真下右:銀閣寺のお庭に生えていた苔の山。真ん中にくぼみがある。
 
写真上左:「慈照寺銀閣」。
写真上一番右:「ひやしあめ」。京都ではどこへ行ってもこれが一番。生姜が利いていて疲れが取れます。